水森亜土さんの名前を見つけました。COM・1968年7月号です。
可愛らしいイラストを描いてました。ご本人もイラスト通りのキャラでね、
ぶっ飛んでいましたね。今ならパミーパミュパミ?(名前が分からない)。
少し前のシノラー?(名前が分からない)の元祖でしょうかね?
当時のノートもありました。
当時はね、可愛いイラストにポエムを付けたすのがお洒落でしたよ。
で、ヤングのアトムはね、得意のパクリでピロコさんのハートをゲット!
だまって俺について来い。のつもりですがね、裸足の足跡が笑える。
結婚前に描いたものです。額に入れて誕生日プレゼントにしました。
貧乏アトムはお金がないので苦肉の策ですがね、感動してくれましたよ。
さらにお洒落なのはね、イラストの裏にね、もしも、もしも10年後にね、
この絵を捨てずに持っていてくれたら10年後の1月27日のピロコさんの
誕生日に二人で見る事ができたらいいね。なんて書いていたのですよ。
はい、もちろん二人で、いや、四人になっていました。めでたしめでたし。
でもね、何時の間にやら立場が逆転。黙って私についてきなさいに。
おばあちゃんになったけれど額縁の中の幼いピロコさんは当時のまま
今でも笑っています。耐えて黙して語らずのアトムの今日このごろです。
嗚呼・・・オー・チン・チン遠い昔・・・。
何故か見本盤があるのですよ。珍品レコードでお宝かもね。
追記・COM・1969年4月号に女性漫画誌ファニー発売予告のポスター
田村セツ子女史のイラストがありました。亜土ちゃんと同じカラーですね。
同時代に必ずライバルがいて素敵な作品が生まれるのですね。